Real Words Data Base
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「マーケティング・セクション」に機能するデータベースを目指しています。
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生活者の気持ち、行動、雰囲気…など、定性的アナログ情報のデジタル化で、「商品開発」のための生活者ニーズ・ウォンツ・デザイアの発見、検討や、その後の「需要予測」に寄与します。
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また、「マーケティング・セクション」と、ユーザーとのインターフェイスを担う「フルフィルメント・セクション」とは切っても切り離せません。
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インターネットの普及がユーザーとのコミュニケーションをより簡単なものとしています。ユーザー側からの企業とのコミュニケーション・ニーズも高まっていますが、有効・有為のコミュニケーションは簡単ではありません。そこで、ユーザーの定性的情報の分析が必要になります。
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ユーザーとのコミュニケーションをシステム化し、ダイレクトにマーケティングに結びつけるシステムと基礎的データベースの構築が重要です。
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そんな事は分かってるわい!なんですね、多分。でもそれに割く労力がない!どんな形でDB化すれば 良いのか決められない!そんなところじゃないでしょうか?
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確かに、情報量が膨大になってきた。だからDB化しよう…では、考えただけでもクラクラしてきます。でもデータも生き物、一番必要なのは今日のデータですから、思い立ったらDB化!をスタートさせましょう。まず、今日のデータから。
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右図一番上はDB運用中の図ですが、そのフォームもおいおい固まっていけば…。また、キーワードのコード化なども必要になってきますが、DBを育成していくとの向い方が肝要です。
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データベース化が少しずつでも進行していけば、キーワード検索したデータを整理して、生活者ニーズ・ウォンツの構造を見る…といった作業が思い立った時に始める事が可能となります。右下図のような感じでしょうか。
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また、直接データベースからの作業ではありませんが、下図の例のような他のコミュニケーション・ツールに活用することも容易になってきます。
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下の図は、左がビジネス月刊誌に“主婦の声”を連載で展開した例です。また、右は商品の使いこなしをフリーペーパーに展開し、それをPR用小冊子にまとめた展開例です。