One to One Promotion
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生活者のインフォーマルなネットワークは侮れません。公園ネットワーク、犬のお散歩ネットワーク…気心の知れた同志のネットワークを活用したプロモーションです。
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気に入って頂いた方から気に入ってくれそうな人へ!お気に入りの気持ちも一緒にプロモーションします。かたちはお裾分け。サンプリングをより深い形にして商品情報の定着を目指します。
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「マインド・サンプリング」と名付けました。
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お気に入りの気持ちも一緒にお届けする、手渡しのサンプリングだからです。
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友達や、お知り合いネットワークの活用でクチコミの輪が広がります。
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「喜んでくれるから嬉しい!」とサンプリングする人。「良いモノ貰えて嬉しい!」とサンプリングを
受ける人。双方のベネフィットがクチコミ拡大のエネルギーです。
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既存の登録ユーザーに(*1)、サンプリング活動申し込みハガキ+「対象テーマ商品」に関するアンケートをお送りして、マインド・サンプリング活動者を募ります。
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マインド・サンプリング活動を希望するユーザーは、活動の申し込みと共に、商品の評価、お勧めコピーなどを中心とするアンケートの回答を記入して返送します。開発コピーは、「おすすめ言葉」、「対象商品のある生活場面」等を中心とするコピーとし、その目的は、伝達不可と判断されるコピーをチェックする為と、その整理・分析で、対象商品に対するユーザーのベネフィットを探る為でもあります。
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開発コピーのチェック後、周辺のお友達ネットワークへサンプリングするための、①サンプリング用商品を店舗から購入するための商品券などの金券、②活動マニュアル、③マインド・コピーを記入してサンプリング商品を封入する封筒(ボックス)、④ユーザーの視点での「ユーザー新聞」、⑤サンプリング対象者用アンケートの5点が標準です。その他に、既存のリーフレット等を同時に配布する事も可能です。
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お届けした金券で、サンプリング商品を一般店舗から購入してきます。購入店舗の指定もある程度可能です。
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それぞれのサンプリング対象者に向け、そのプロフィールに沿ったマインド・コピーを記入し、商品と一緒にサンプリングします。5人(世帯)へのサンプリングが標準です。その中に、アンケートと共に、2次・3次とつながるマインド・サンプリング活動のお誘い(アンケートにその機能を持たせます)も同封します。
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マインド・サンプリングを受けた対象者で、自分も周りの友達へのサンプリングを希望する方から、申込みがアンケートと共に寄せられます。第1次のマインドサンプリングと同じ手法で、サンプリングのネットワークが広がっていきます。
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お友達ネットワークを活用しての、二次三次と続くマインド・サンプリングの展開イメージは右図の通りです。
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第一次の活動者からは、全員に配布されます。その中から二次三次と活動者の輪が広がりますが、ストップする人も当然現れます。
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マインド・サンプリング活動者一人当たりの対象者数は無理のないところで、5人程度を標準としています。
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第一次活動者を「10,000人」とした場合の拡大・展開予測は、論理上はその100倍、10万人以上までの拡がりが可能ですが、実際には活動者数が、2,000人まで(実質サンプリング数=約7,000~9,000人)程度の目標を設定し、それに達した時点で終了します。
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直接の商品サンプリングの影響の他、周辺へのクチコミ情報伝達は、最終的に第一次活動者の90倍以上になるとのデータを得ています。
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従前のバラ撒き型サンプリングとの違いは、ユーザー巻き込み型であるための、2ウェイ・コミュニケーションの濃さです。そしてその2ウェイ・コミュニケーションを実感したシンパシィ・ロイヤリティの高いユーザーDBが獲得できます。
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ハイ・シンパシィ・ロイヤリティ・ユーザーDBは、その後の貴社マーケティング戦略上の大きな戦力となります。
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マーケティング上の戦力に育成するための次のコミュニケーション、引き続いてのコミュニケーションが重要な課題となります。
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「情報発信型」から「コラボレーション型」プロモーション、顧客とのリレーションを大事にするストーリー型のプロモーションです。